御嶽山に行って滝に打たれてきました!この体験で何が変わる?

お寺と神社

滝に打たれてきました

今の気分は爽快!

 

滝に打たれる意味は
まったくわからなかったのですが、

打たれた後も良くわからないですが・・・

イメージ画はこんな感じ

自分の写真は撮れなかったので

今日の滝はこんな感じ

実は水量がいつもの10倍らしい

 

そんな中、滝に当たってきました

 

先達さんの誘導のもと

(今回は講に入れてもらい
一緒に体験させてもらいました)

一人で、勝手にやるのは危険です
きっと

で、私も総勢36名の一人として参加

滝行とは

滝行とはに入って行う修行のこと。垢離の一種で、水行と呼ばれることもある。

鎌田は滝行の定義を「滝行とは、滝場に顕現する神仏や諸霊への畏怖・畏敬の念に基づき、滝の水流を全身に受けることにより、 ある目的(解脱・霊験・法力・活力を得る、 悩みの解除・祓い、 武道やスポーツの技量の向上など)を達成すべく、 心身を鍛錬する日本の伝統的な身体技法である」としている

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

実際、観光気分でした

ただ、私にとっては節目の時

これが、偶然なのか必然なのか

元々、興味があったのだけれど

友人が行くって言うからついてきた

滝に打たれる前に
特別な感情はなかったけど

怖いとかもなかったし
不安もなかったな

 

ワクワクってこともなかったし
これで変わるんだーって気持ちもなかった

 

で、実際受けてる間は

無心になれた

今を感じる

自分の肩に落ちる水の強さを感じていた

ただ、水が肩に当たる
目を閉じると
自分ひとりが、そこで浮かんでいるような

 

実際には目の前に、先達さんが立っていたし
すぐ、隣には一緒に参加人が滝に打たれていたはず

 

でも、ひとりだけそこにいて
水の中を浮かんでいる

意識は遠くにあって
真正面から自分を観ている

そして、気が遠くなっていくような感覚

感覚はぼんやりしているようで
研ぎ澄まされていく

 

水の冷たさや肩に当たる強さは
まったく感じない

どんどん意識が集中していく

と、その時
先達さんに、肩をたたかれ
我に返った

滝から出て、現実に戻る

白装束から

普段着に

 

終わったあとの爽快感

確かに今まで感じたことのない爽快感だった

このタイミングでの
この滝行

 

新たな旅立ちを示唆されるかのような体験

日常は変わらないのかもしれないけれど

私の精神世界は
私の意識は
私の感覚は

確実に変わったと実感できる

あっ!

っていうか変わりたいんだよね

そのきっかけのために
この日があったのかもしれない

いや、多分あったのだろう

加速させる
変化を加速させる

日本に古くからある

この滝行

歴史的には

歴史的に見ると、古事記、日本書紀の中に禊が行われたことが書いてある。奈良時代に役行者を開祖とする修験道が全国に広まりその修行方法の一つとして水行、滝行が行われるようになった。明治時代には禊が復活して川面凡児が作法を実践した。鎌田東二(2011)[]の研究によると実際のところ滝行の始まりをはっきりと特定することは困難で、あくまで伝承として那智の滝での滝行が裸形上人により始まったとされている。 那智には七滝とも十二滝とも四十八滝とも呼ばれる滝行場があってそこで裸形上人、生仏上人浄蔵花山院文覚上人らが修行したとされ、延喜十五年(九一五)に浄蔵が三年間籠居して、また『熊野山略記』にも、「那智山者、神龍之伏地、 胎金之権跡也」と記されて裸形上人のほか役行者小角、 空勝上人朗善和尚蓮寂上人叡豪上人らが行を行なったとの記載や、上皇であり法皇でもあった花山院が那智の二の滝に籠もって千日滝籠行をしたと伝えられるという

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

なんとなく行った滝行が
必然的なきっかけとなる

そして、今日の不思議は
ゲリラ雨が降っても、私達が屋根の下にいる時だけ

外に出れば、傘はいらないくらいの雨量

こんなこと、よくあるのかもしれないけど

今日のこの日に起こるから不思議

滝行を終え

田ノ原へ

ここで、大黒天を参る

そして、ご縁をいただく

 

そして、八海山神社

眼病平癒に霊験がある

そして、そこには霊水が湧き出る

口を清めた

最後は御嶽神社木曽本宮へ

気持ちをこめてお礼をして
帰路へ

 

途中のランチ

一竹さんの
そばも美味しかった

興味最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

 

 

 

 


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