御園座に「レ・ミゼラブル」を観に行ってきました♪

観劇しました

こんばんは

縁結びマイスターの杉浦由実です(^^)

今日は名古屋の御園座で開催されている
レ・ミゼラブルを鑑賞してきました

レ・ミゼラブル

1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品である。作品中ではナポレオン1世没落直後の1815年から、ルイ18世シャルル10世復古王政時代を経て、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いており、さらに随所でフランス革命、ナポレオンの第一帝政時代と百日天下七月革命とその後勃発した六月暴動の回想・記憶が挿入される。当時のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活も、物語の背景として詳しく記載されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

これ、好きなんです

あゝ無情

小学生の時、初めて読んだのが
図書館にあった「あゝ無情」

今思えば、物語はだいぶ
端折ってあった

感動のあまり、
(なんで感動したのか覚えていないけれど)

読書感想文を書いた

なんか、先生には褒められたけど
いまいちの感想文だった気がする

ま、それはおいといて

もちろん、本好きの私は
大人になって
今回の原作である
「レ・ミゼラブル」も何回か読んだ

でも、なぜか図書館

私は本は買う派なのに・・

 

不思議な現象(@_@;)

ミュージカル

ミュージカルを観るのも3回目

しかも1回目は
本場ブロードウェイで
しかも30年くらい前のこと

英語で鑑賞したけれど
本を読んでいた私は
なんだか感動した

ちなみに一緒に観た友達は
まったく意味がわからない
と、言っていた

あっ、これ
子供の頃の「ああ無情」と
繋がったのは、ブロードウェイで
ミュージカルを観てから

だから、
「あゝ無情」がかなり心に残っていたのだ

それから、大人用の「レ・ミゼラブル」を読んで
また、「なんで、ジャンバルジャンはパンを盗んだのだろう」
と考えて

で、ジョージャックマン主演の映画の
「レ・ミゼラブル」も観て

あー、これはほんとにジャンバルジャンが
カッコ良すぎた

けれど、最後のジャヴェールとの1対1の
戦いが印象的だった
そこが、ミュージカルや本では
現せない場面かなと思った

この物語のファン歴40年ってとこかな

そして今日の感想

よかったー(^^)
出ている俳優さん達もかっこよかった

陰鬱な中の光が
この光が「愛」なのだけれど

って、この物語の主題が
「愛」て気づいたのは今
このブログを書いていて
なのだけれど

ミュージカルって明るいのもが多いでしょ
でも、この物語は暗い

で、この暗い物語が
どうしてこんなにロングランで上映されているんだろ

それが、不思議で不思議でしょうがなかった

けれど、今日、わかった

やっぱり愛があるから

ジャンバルジャンは天涯孤独だったけれど
そして、世間から外れて生きていたけれど

コゼットの純粋無垢な姿に
愛せずにいられなかったのかなと思う

そしてそのコゼットが愛した
マリウスを守る

守るために戦う

あー、この戦いも
当時の社会情勢なのかもしれないけれど
空しい

この物語は、たくさんの人が死ぬ

血なまぐさい

そういう空しさや悲惨さと
人が信じあう光明とが背中合わせで
展開されていく

あー、書ききれなくて
歯痒いけれど

たぶんまた
私はこの本も読むし、

ミュージカルも鑑賞すると思う

そうすると、また新しい感慨が
現れると思う

また、その時は
感想文書いてみるね(^^)

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

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