結婚相談所のカウンセラー
杉浦由実です
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会ってる人が複数いるのが当たり前
婚活していると陥る罠のような気がします
会ってる人が多ければ言い訳ではない
出逢いは、大切にしてほしいなと
思ったことを書いてみたいと思います
お見合い後、複数と同時進行するのは当たり前？
結婚相談所で活動していたり、
婚活アプリを使っていてもだと思うのだけれど
二股とか三股とかして
複数の異性と同時進行で会っていたりする
婚活してると当たり前のような
行動なのだが
なんだか、ここにも
婚活の罠があるように思う
「たくさん会ってるから安心」
という思考に陥りがち
一人ダメになっても
まだ、会ってる人がいる
そして、その数が減ってくれば
また、お見合いをして
人数を増やせばいい
合理的に確立的に考えれば
確かにたくさん「お見合い」して
たくさんの人と会うほうが
成功する数は増える
お見合いも数を多くする
そして、再会するのも
なるべく断らない
何人かと同時進行して
良い人を残す
まあ、それが王道と言えば王道
そして、大抵の人がそのように
婚活している
たった一人の大切な人と出逢うために
婚活する時、誰もがそう思って
頑張っている
ホントに良い人というのは
そう簡単に見つからないかもしれない
そして、現代は情報が多い
会える人も多い
AI婚活なんかも出てきて
どれだけでも、相性の良い人がいるように思う
でも、結婚できるのは一人で
一生のうちに出逢える人は限られている
その中から
たった一人の人と出逢わなければいけない訳で
そう考えると、ほんとに出逢えるのかと思ってしまう
そして、誰かとつながっているほうが安心で
活動してる感がする
けれど、
出逢いたいのは「たった一人」
そして、その「たった一人」が
最高のパートナーとなって欲しい
ただ、それって
結婚する前にわかるのかな？
結婚する前に
最高かどうかより
結婚したから、
いかに最高のパートナーシップで
つながっていられるかが大事
まとめ
婚活して
たくさんの人に出逢ううちに
何やってるか、わからなくなる
結婚することが目的ではなく
婚活することが目的になってしまう
「一期一会」と言う言葉がある
広辞苑より
一期に一会の参会
生涯にただ一度まみえること
一生に一度限りであること
一瞬、一瞬が一度しかない時
それをつなげて、私達は生きている
そして、出逢いも
一つ、一つ
つながっている
その一つを大切にすることにより
次へと進めていける
そして、最高のパートナーとなるのはその後
出逢った時が、最高ではなく
結婚後に最高を味わえる
そんな人と出逢いたい
で、その出会いを最高のするためには
二人で関係を築いていくしかない
二人の関係は
誰とも違う、二人だけのものなのだから
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
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