こんばんは
今日は趣味旅倶楽部の投稿です!
行ってきました
今回は宇佐山城跡から
山のレストラン
そして、大原三千院
三千院について書きます(^^)
三千院は延暦年間(782‐806)に伝教大師最澄が比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まる。
その後、慈覚大師円仁に引き継がれ、平安後期以降、皇子皇族が住持する宮門跡となった。
寺地は時代の流れの中で、比叡山内から近江坂本、そして洛中を幾度か移転し、その都度、寺名も円融房、梨本坊、梨本門跡、梶井宮と変わることとなる。明治4年、法親王還俗にともない、梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇御宸筆の勅額により、三千院と称されるようになる。
明治維新後、現在の地大原に移り「三千院」として1200年の歴史をつないでいる。三千院HPより
まずは山門から
山門をくぐり
次は
客殿から書院へ
そこから見えるお庭がきれい↑
緑が鮮やかで
最近はやりの「青もみじ」的な・・・
そして
極楽院
お堂の中には
阿弥陀三尊像
お堂にくらべ大きめの観音像が座っておられました
そして、お庭の奥へ進むと
なんと、あじさいまつりが開催されていました
予期せぬことで、とても嬉しい(^^)
私、実は紫陽花は好きな花のひとつ
枯れてしまった時が、切ないくらい
綺麗じゃなくなってしまいますが
紫陽花の花言葉
あじさい全体の花言葉の他、花の色ごとに花言葉が存在します。
あじさいの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。この花言葉は、あじさいの花の色が時期によって変化することから付けられたと言われています。
あじさいの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」です
知らなった
色ごとに花言葉が違うなんて(^^)
そして、お庭に戻ったら
かわいらしい石仏が
なんだか、ほんわかした気分になりました
で、このかわいい石仏は
平成の初めに
ある信者さんが寄贈されたのだそう
なんて素敵な贈り物なのでしょう
って、贈り物は失礼ですね
それにしても
苔むしたお庭に
さらに趣をプラスされているようで
歴史的な庭園と
平成のセンスがほどよく
折り重なってできている
庭園でした
♪京都ーおーはら、さんぜんいん♪
恋に疲れた女がひとりー♪
そんな歌がぴったりの風情
苔と水と花の調和
風のメロディー
小鳥の鳴き声
1日ずっと散歩していられる
そんなお堂とお庭でした
今回は、急に思い立って尋ねましたが
とても良い思いつきだったな(^^)
今日の最後までお読み頂きありがとうございます
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