結婚相談所のカウンセラーをしています
杉浦由実です
今日のお題は、
「好きな人には好かれない」問題です
ほんとに好きな人?
まず、好きな人の定義とはなんでしょう?
1,ドキドキする
見た目がタイプの人を見かけたり
最初から、気の利いたことを言ってくる異性に対して
気に留める感じ
「ときめき」っていう感情でしょうか?
2,会いたくなる
一人でぼーっとしていると
次、その人のことを考えてしまうとか
気がつくと考えている
どっかで、ばったり会わないかなとか
どうしたら、会えるかなと
思案したりしはじめる
3,もっと知りたくなる
そして、もっと知りたくなる
話しをして、相手のことを理解したいと感じるし
話せば話すほど、もっと聞きたくなる
そして、自分のことも話しをしたくなる
で、「好きな人には好かれない」状況というのは
たいてい
まだ、恋愛が始まってもいない
1,ドキドキする
段階なのではないかなと思います
それって、ほんとに「好き」という感情なのでしょうか?
「好きになった」と思いこんでいるだけなのでは?
思い込みとホントのことの違い
人は、ほんとのところ
ほとんどが「思い込み」の中で生きている
たとえば、親からのしつけとか
育った環境とか
友人とか
学校の先生とか
社会に出たら、仕事ができる先輩とか
尊敬する上司とか
過去に付き合った人もそうだし
過去にフラれた人もフッた人も
あなたの「思い込み」を作った人達
その「ときめき」だって
過去の思い込みから
感情がわいてきただけかもしれない
「好きになる人」は
また、好きになっていない人がほとんど
ホントの好き=愛は
そんな簡単なものではない
なんなら
3,相手をしりたくなり
を、通りこして
お互いを知ってから、深まっていくもの
言い寄ってくる人
言い寄ってくる人が
好きにじゃない人だとして
その人のこと、どれくらい知ってますか?
たぶん、まだ外見くらい
そして、外見が目にとまらないから
「ときめき」という感情がわいてこない
=好きではない
と、なってませんか?
そこで、拒絶するのはもったいない
だって、愛はお互いをしってから
深まっていくのだから・・
まずは、心を通わせよう
言い寄ってきてくれたなら
きっと、あなたの魅力を感じているんでしょ
せっかく、言い寄ってきてくれてるなら
ちょっと、誘いに乗ってみましょうよ
もしかしたら、その人にいいとこあるかも
そして
「ときめき」があとから気持ちにのっかってくるかも
心を通わせれば
お互いのことをもっと知れば
気持ちが交差するところが見えてくるかもしれない
最初から、思い込んで拒絶してしまうのは
もったいない
結婚記者会見とかで
「最初は、ぜんぜんタイプじゃなかったんです」って
スタートはそこからなんです
自分から言い寄ったっていい
そして、もし自分が
会いたいとか、好きになってしまったと
感じたのなら
自分から言い寄ったら、手っ取り早いよ
何も、相手が言い寄ってくるの待つことはない
以外に、あちらも同じ気持ちだったりするんかもしれないし
自分がから好きになったら負けということはないし
どっちが先に好きになってもいいのだから
まとめ
「ときめき」を感じたとき
好きという思い込みにやられてしまう
けれど、ほんとの好きはそこではない
もっと、お互いを知ってから
それから、お互いの気持ちを交差して
愛を育めばいい
過去の体験にとらわれて
「ここじゃなきゃいけない」とか
「こういう人でなきゃ、幸せになれない」とか
思うのではなく、
ちょっと違った人に、冒険してみてもいいのでは
そこから新しい恋愛が始まるかもしれない
今日も最後までお読みいただきありがとうございます
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