結婚と自立について考えてみた!そうしたらあることが見えてきた

婚活ビジネスについて

結婚相談所のカウンセラーをしています
杉浦由実です

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「結婚する前に自分が自立したい」という女性
すばらいしと思います

で、そのことを話し合っているときに
気が付いたことがあるので
それを書いてみたいと思います

自立とは?

いつものように
辞書で確認

他の援助や支配を受けず、自分の力で判断したり身をたてたりすること
ひとりだち

広辞苑より

自立って、難しい
え、世の中で自立してる人って
どれだけいるのだろ?

だれにも影響されず、自分だけのちからで
ものごとを判断できる人ってすごい

たぶん、私達は生きていく中で
気がつかないうちに
(これを無意識にともいうのかな)
誰かに頼ったり、前に聞いたことを思い出して
判断材料にしているし

誰かの教えを受けているから
知ったようなふりができる

だったら自立は目指すとしても
完全な自立は難しいのではないかな

結婚するための自立

確かに、自立せず
もたれ合った恋愛関係は長く続かない

お互いに自分軸があってこそ
支え合えるのだと思う

あるところが未熟でも
あるところが熟練していれば
ないところをカバーしあい
お互いが協力できる

ほんとうに自立しているのなら
一人で生きていく選択もある

ただ、男と女はどこかで
二つで一つで「自立」という
関係になれるようにも感じる

結局、子供を作ることひとつとっても
男と女が必要なのだし・・

自立のための結婚

とすれば、
男と女は結婚という制度を利用して
お互い自立するのもありなのではないかな

マズローの5段階欲求

ここで、マズローの5段階欲求を考えてみたい

「自立」という観点は

「自己実現」なのだと考えられる

とすれば
結婚は

「生理的欲求」だったり「安全欲求」
そして「社会的欲求」であり
「承認欲求」も満たされる可能性がある

というか、そういうことを実現できるパートナーと
結婚すればいよい

結婚してから自立してもいい

マズローの5段階欲求的に考えれば
結婚してから、自立を目指してもいいし

逆にそのほうが
自立への近道になるのではないかな

まとめ

結婚するのに自立は必要とされるのが一般的だけれど

お互いに支え合えるのも
無いものを補いあったり、
助け合ったりできる

男と女は一対で「自立する」
となるのかもしれない
とすれば、愛し合うパートナーがいてこそ
自己実現を目指せるのだと思う

本日も、最後まで
お読みいただき、ありがとうございます

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