大人がlineで恋愛を盛り上げようとしても思うようにいかない訳

恋活・婚活の楽しみ方

結婚相談所のカウンセラーをしています
杉浦由実です

今日は、誰もが使っているのに
なぜか、上手く使いこなせないline

lineの機能のことじゃないです
気持ちを伝えたり
関係を深めるために利用する時のことです

lineとは

LINE(ライン)は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、ならびに同サービスにおけるクライアントソフトウェア、アプリの名称である。
日本では個人間のコミュニケーションツールとして広く普及している

5,800万人(2015年6月時点)→6,800万人(2016年1月時点)→7,100万人(2017年9月時点)→7,600万人(2018年7月時点)→7,800万人(2018年10月時点)→7,900万人(2018年12月時点)→8,000万人(2019年4月時点)→8,200万人(2019年10月時点)→8,300万人(2019年12月時点)→8,400万人(2020年4月時点)→8,400万人(2020年7月時点)→8,600万人(2020年10月時点)

ちょっと調べてみました

日本人の人口からすれば
スマホ持っている人は全員、lineしてるくらいの
数字です

それくらいみんなが使っている

ただ、lineがリリースされたのは
2011年6月なのだそう

なんと、まだ使われ始めて10年たってない

当たり前のように使っていたけど
実は、10年たってない

lineの文化は10年ない

そして、大人の私達は
だいぶ大人になってから
生活に取り入れている

当時10歳だった人が20歳
20歳だった人が30歳

30歳前後の人でも
成人してから使ってるってこと

以外に、どう使っていいかわからない人が多いんじゃないかな

初期の頃は
子供のいじめもあったし

出会い系
これは、lineで簡単に連絡先を教え合えるようになったということから

あと脆弱性のこといわれたり

わりとイメージ悪かった

そこから
今では8000万人

すごい普及

で、個人的なやりとり
いや、仕事のやりとりでさえ
lineは使われてる

だんだんとlineに慣れてきて
そして使い方も成熟していった

ただ、大人の私達は
始まった時から
すぐに使い始めた訳ではない

当日、スマホを持ち始めた若者たちが
最初に使いはじめた
当時30歳くらいだった人達は
それからぼちぼち3年くらいかかって

普及していったと思う

そう考えれば
今も発展途上

lineテクニックは、WEBの中には
あふれてるけど

それをうのみにして
撃沈してる人も多いような気がする

 

line上でのコミュニケーションを完璧にするのは
言葉でおこなうコミュニケーションより難しい

これは、私が結婚相談所をしていて
交際中の男女のお話しを聞いていて
リアルに感じること

お見合いして、会う前に
「lineのやりとりで嫌になりました」

「お見合いの時は感じがよかったのに
lineになると妙になれなれしい」

とか

「言葉がきついから、なんと返していいかわからない」
「会うのが怖い」

などなど

「lineの言葉に不安になる」
「既読にならない」
「読んでるはずなのに返事がない」

既読とつくので、勘ぐってしまう

そして、lineで告白したり
lineで別れ話しが出てきたり

lineで大事なこと伝えるのは止めましょ

コミュニケーションツールであるlineだけど
止めましょ

大事なこと伝えるの

lineで気持ちを伝えようとするのは止めよ

気持ちを伝えるのは
会ったとき

電話でもいいけど
できるだけ会ったとき

誤解がないのは絶対、会ってる時

まとめ

ということで

今日はlineの歴史から
現在に至るまで

大人が操るコミュニケーションツールとしては
よい手段ではない

気持ちは会った時に伝えるのが1番

2番はせめて電話

なぜかというと
lineをチャット的に使う人と
メール的に利用する人では

文章の書き方が違う

そうすると
話し言葉で利用する人は
どうしてもなれなれしくなってしまうし

きちんとした文章で書く人は
よそよそしくなってしまう

そして、書き方によっては
ぶっきらぼうになったり、きつく取られたりする

書き手の価値観によって
まったく違った利用の仕方になってしまう

出逢ってまもない2人は
lineで関係を深めようとせず
会う時間をとって二人の距離を縮めましょう(^^)

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます

 

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