お見合い後にいつも同じ理由で断られる。価値観や考え方が違うって!

恋活・婚活の楽しみ方

結婚相談所のカウンセラー
杉浦由実です

お見合いを何回かして
そして、お断りの理由は
「価値観が違うと感じました」って
価値観の違いで付き合えないと思うほど
その1時間ちょっとで何がわかるのか?

ほんとの理由を考えてみました

価値観

価値観につていは、こちらの投稿で書いてます
https://ido-enmusubi.com/konkatu20201219/

価値観
広辞苑によると

何に価値を認めるかという考え方。
善悪、好悪などの価値を判断する時、その判断の根幹をなす
ものごとの見方。

結局、お見合い後のお返事、
断るか断らないかの判断をするのに
「価値観」を理由にする人が多い。

けれど、ほんとにそれは
「価値観」で判断してお断りしてるのだろうか?

たった1時間ちょっとで、
価値観の違いがそれほど判るのであれば
どんだけ中身の濃い話しをしてるのかと思う

ただ、よくよく
お断りされた人に聞いてみると
「自分のことを話さない」ってこと

と言うより
「自分のことが話せなかった」
と、言うことじゃないかと感じた

自分のことが話せない

人は、誰しも自分のことを話したい

「自己重要感」っていうのがあって
自己重要感とは、「自分は重要な存在である」という自己認識。
それは同時に「自分が重要な存在であることを周囲に認めてもらいたい」という承認の欲求でもある。

とのこと

自分のことを話せないと
このように「自分を認めてくれていない」
=「私に興味がない」と感じる

それなのに
目の前にいる人は
自分の話しばかりしている

お見合いで他人の話しをする訳にいかないので
自分の話しをするのだろうけど

ここで、二人の間で足りないことは?

「自己重要感」を認め合うこと。

相手に興味を持つという姿勢

相手に興味がない訳ではない。

ただ、「聞いても答えてくれないのではないか?」と
なぜか、思い込みがあって
なかなか質問を続けてできない。

そして、答えがそっけないと
余計に聞けなくなってしまう。

悪いサイクルへ進んでいく…

聞いてもらえなくなれば
どんどん、自己重要感を奪われていく。

「自分だけ」の人
「自分が大好きな人」と
ラベルを張り付ける

もう、そうなったら「価値観」を埋めることが
できなくなってしまう。

1対1の会話はどちらかが主導権をもつ

どうしても、「どちらかが主導権を持つ」体制になってしまい
話す人、聞く人に分かれる。

そうすると、「聞く人」が
普段は話し好きの場合、問題が起こる。

そして「価値観の違い」

で、話すほうは
意識的ではないにしろ、沈黙が苦手。

だから、二人の間で会話が止まると
自分から反射的に話し始めてしまう。

相手の話すタイミングを奪ってしまう。

そう、聞くがわは、話すタイミングがつかめず
結局、話せないまま会話は続いていく。

相手の話しを聞く時間

でも、会話は一人でしている訳ではない

お見合いでの会話は1対1

自分が話したら
相手の話しを聞く姿勢を持つ

沈黙になっても
タイミングを計る

相手から声を引き出す

「聞き上手」はモテる

「聞き上手」になるくらいのつもりで
会話をするのもよいかもしれない

聞き上手がモテるかどうかは別として
「話好き」な人には好感を持たれる

基本、女性は「話し好き」なのだから
圧倒的に多いほうで、合わせれば
確率的に成功する。はず。

男性は、「聞き上手」を意識するのは
お見合い成功につながる。

タイプな人ほど頑張ってしまう

それから、頑張ってしまうから
話過ぎるという、状態におちいることもある。

相手が好みのタイプだと、テンションが上がり
ついつい、気分よく話してしまう。

それが、明とでることはあまりない。

タイプの時こそ、
相手に話してもらえるよう
言葉を掛ける。

どうしたら、相手が話してくれるのか?

テクニック的には
質問して、それを掘り下げて
と、言うけれど
なかなか、思うよに掘り下げられない。

相手が会話にのってこないことがあるから。

のってこないのは、なぜだろう?

何が原因?

それは、あなたが「前のめり」になって
話してるんじゃないかな。

タイプだからね
頑張ってるから

どうしても、「前のめりになって話し続けてしまう」

自分のほうが多く話してるなって思ったら
ていうか、いつもその視点で
会話をする癖をつけてみてはどうかな

どっちがたくさん話してるか視点

意識して、相手が言葉を発するのを待ってみる。

価値観が違うと言われないため

共感する

鉄板ですね。

ただ、「共感」って難しい。

お見合いで今日会った人に共感するって
以外に難易度が高い。

だから、意識して「共感」する必要がある。
共感するって難しいことなので
「共感してるふう」にすればいい。

共感って、同じ体験をした人でないと
その気持ちわからないから
「共感してるふう」でいい

ましてや、男と女では、
感じ方が違うことばかりで、
それほど共感することはないから。

まとめ

お見合いで。価値観違うと断られたのなら
自分が話た割合に注意。

もし、話し過ぎてら
次は意識して

相手の話しを聞くようにする

そして大事なのは
「共感してるふう」

魔法の言葉は
「すごいねー!」「大変だねー!」

強も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

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